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2020年04月30日

内田光子 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&27番は深い

こんにちは、
ともやんです。

内田光子さんは、日本を代表するピアニストです。
もう長くロンドンにお住まいで英国籍を取られています。

僕は、1度だけ内田光子さんをお見掛けしたことがあります。もう20数年前だと思いますが、今は無くなった六本木の青山ブックセンターで、お一人で本を探しておられました。

当時は40代くらいだったでしょうか、スレンダーな方だなと思いながら、お見かけしたことで感動しながら、そのしなやかな足取りを目で追うだけでした。

実演には接したことがないのが残念ですが、新型コロナウイルス禍が落ち着いたらぜひ実演を聴きたいと思っています。

<h2>内田光子 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&27番</h2>

さて、CDでは、モーツァルトのピアノソナタや協奏曲をよく聴きますが、テイトとの協演盤は、いまひとつと感じていました。

そんな折、4年前の演奏のCDを手に入れました。
クリーヴランド管弦楽団との弾き振りで、しかも収録曲がモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と27番。

僕のもっとも愛する曲です。

演奏は、情感豊かなものでオケの多彩にして慎ましやかな響きと相まって堪能しました。

内田光子の演奏は深いです。超おすすめのCDです。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466
Piano Concerto No. 20 in D Minor, K. 466

1.(15:18) I. Allegro
2.(09:35) II. Romance
3.(08:31) III. Rondo: Allegro assai
total(33:24)

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ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K. 595
Piano Concerto No. 27 in B-Flat Major, Op. 17, K. 595

4.(15:08) I. Allegro
5.(07:32) II. Larghetto
6.(09:38) III. Allegro
total(32:18)

内田光子 - Mitsuko Uchida (ピアノ)
クリーヴランド管弦楽団 - Cleveland Orchestra
内田光子 - Mitsuko Uchida (指揮)





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2020年04月27日

カラヤンのベートーヴェン全集 フィルハーモニア管より第1&"英雄"

こんにちは、
ともやんです。

カラヤンは、ライブを除くとベートーヴェンの交響曲全集を4回録音しています。
まず50年代にフィルハーモニア管と。
そして、60年代、70年代、80年代にはベルリンフィルと。

個人的には、最初のフィルハーモニア管との全集がベストです。

個人的には、時代が進むほどにカラヤンは遠い存在になりました。
はっきりいえば、純粋な音楽家が、指揮もする実業家という感じになりました。

僕は、カラヤンに対してそういう印象を持ってしまいました。
だからカラヤンというと70年代初頭のブルックナーやチャイコフスキーまでで、
やはりアーティストカラヤンとなると60年代までです。

これは完全に偏見ですが、特に70年代以降は聴く気がしません。
だから、カラヤンのベートーヴェン交響曲全集は、演奏自体をとれば、1にフィルハーモニア管とのモノラル盤、2に60年代のベルリンフィルとのステレオ盤です。

このフィルハーモニア管との演奏を聴いていて、じつは悲しくなってきます。
このまま音楽家として偉大になってほしかったと。。。


■カラヤンのベートーヴェン 無理があった美の追求?

カラヤンでいいのは、基本的に変なことをする人ではありません。

カラヤンに対して偏見を持っていると言いましたが、カラヤンは、若手美人女優として売り出してから、年齢を重ねてからもその美貌で勝負していったことです。

それはもしかして無謀な挑戦だったのかもしれません。
もっと幅広い芸を身に付けたり、深みや味わいを追求したりした方が良かったのに、あくまで見た目の麗しさで勝負することを続けたように感じます。

でも、そうなるとどうしても無理が生じてきます。
それが逆に痛々しく感じるときもあります。

そして晩年、ベルリンフィルから追い出され、ウィーンフィルと録音した演奏には、そんな仮面を脱ぎ捨てたカラヤンが聴けるらしいです。

改めて聴いてみたいと思います。

■カラヤン&フィルハーモニア管 真っ向勝負の爽快さ

カラヤンがフィルハーモニア管とベートーヴェンの交響曲全集を録音したのが、51年から55年で、ほぼフルトヴェングラーが健在の頃でした。

このカラヤンの演奏は、フルトヴェングラーを意識したかどうかは不明ですが、大打者に真っ向勝負の剛速球で挑む若手投手のように爽快な清々しさを感じさせる演奏です。

録音がモノラルなのが残念ですが、カラヤンのベートーヴェン交響曲全集ならこれを聴かなきゃ始まらないと思います。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第1番 ハ長調 Op. 21
Symphony No. 1 in C Major, Op. 21

1.(07:28) I. Adagio molto - Allegro con brio
2.(06:12) II. Andante cantabile con moto
3.(03:44) III. Menuetto: Allegro molto e vivace
4.(05:41) IV. Finale: Adagio - Allegro molto e vivace
total(23:05)

フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン - Herbert von Karajan (指揮)
録音: 21 November 1953, Kingsway Hall, London UK

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交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, "Eroica"

5.(14:30) I. Allegro con brio
6.(16:19) II. Marcia funebre: Adagio assai
7.(05:45) III. Scherzo: Allegro vivace
8.(11:48) IV. Finale: Allegro molto
total(48:22)

フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン - Herbert von Karajan (指揮)
録音: 1 December 1952, Kingsway Hall, London UK




『ベートーヴェン: 交響曲全集と序曲集(オフィシャル・リマスター・エディション)』


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2020年04月26日

フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲全集

こんにちは、
ともやんです。

フルトヴェングラーは、ベートーヴェンの交響曲は、全集としては結局録音は残さずに世を去ってしまいました。

EMIによるウィーンフィルとの全集の企画が進んでいたようですが、第1、3番、4番、5番、6番、7番の6曲が残されているだけです。
しかし、この6曲は、50年代に入ってからのスタジオ録音で、音質的にも鑑賞に向いていて、何よりもライブで見せる主観的なドライヴ感が影を潜め、客観的な演奏になっていて、繰り返し聴くには良い全集だと思います。

個人的には、第1と4番が小さな交響曲という枠組みから超えて、立派な交響曲として扱われて聴きごたえ充分です。


フルトヴェングラー ウィーンフィル(1952年)
雄大な風格を持ち、深い表現力。


ベートーヴェン: 交響曲全集(2010リマスター)<限定盤> ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 他

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