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2019年07月18日

ベートーヴェン 生誕250周年 交響曲,協奏曲,序曲集

こんにちは。

ともやんです。

来年2020年は、ベートーヴェンの生誕250周年の年です。
そこで、超お得なボックスセットをご案内します。

ベートーヴェンの交響曲全9曲、序曲13曲、ピアノ協奏曲全5曲、ヴァイオリン協奏曲、それに三重奏曲、ピアノと管弦楽1曲、ヴァイオリンと管弦楽2曲。

つまりベートーヴェンの重要な管弦楽曲を12枚のCDに収録したセットがわずか5,000円で購入できます。
ベートーヴェン 交響曲・協奏曲・序曲集[12CD]

しかも演奏もクオリティが非常に高いのには感心しました。

僕はご案内するに当たり、ポイントになる演奏を確認しました。
はっきり言ってヘビーリスナーも唸らせる演奏が集まっています。

まず、ベーラ・ドホラシュ指揮ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアの交響曲全9曲がいい。
小編成の室内楽団ですが、それだけにまとめっていてきびきびとして明快な音楽作りは気持ちがいいです。

特に第9の合唱団も相当なレベルです。

またピアニストのシュテファン・ヴラダーは、85年のベートーヴェン国際コンクールの優勝者です。

そしてヴァイオリニストの西崎崇子は日本を代表するヴァイオリニストでその音の美しさは絶品です。

クラシック音楽歴50年のともやんが聴いても満足いくセットです。

ベートーヴェンの魅力を知るには超おすすめセットです。

またヘビーユーザーにも新たな魅力を見つけられるセットでもあります。



posted by ともやん at 19:16| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

カラヤンの秘蔵版 1955-56年 フィルハーモニア管と


まいど。

ともやんです。

ヘルベルト・フォン・カラヤンが、ベルリンフィルの終身首席指揮者兼芸術総監督に就任したのが1955年でした。

そのため1948年から主席指揮者を務めていたロンドンのフィルハーモニー管との演奏回数が激減しました。
この録音はその時のもので、回数が減ったことで逆に充実度が増したような演奏です。

▽ ▽ ▽


僕は正直、カラヤンは特に好きでもなく、彼の遺した録音を積極的に聴こうとはしません。

でも、フルトヴェングラーの後を継いで、ベルリンフィルの指揮者になってからの50年代後半から60年代に掛けての録音には、音楽への熱い情熱を傾けるカラヤンを聴くことが出来ます。

オーケストラはフィルハーモニア管弦楽団。この頃にはベルリンフィルの終身指揮者になっていたので演奏回数はぐっと少なくなっていたので貴重な録音です。

まだ40代のカラヤンの溌剌として演奏が聴かれます。
この頃のカラヤンは熱かった。

後年のカラヤンしか知らないで、カラヤンはどうもと感じている人にはぜひ聴いて頂きたいです。

僕も50年代のカラヤンを知って認識を改めて一人です。

1.ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第4番 ヘ短調 Op. 36
Symphony No. 4 in F Minor, Op. 36
total(42:12)

2.モーリス・ラヴェル - Maurice Ravel (1875-1937)
スペイン狂詩曲
Rapsodie espagnole
total(15:04)

3.ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第35番 ニ長調 「ハフナー」 K. 385
Symphony No. 35 in D Major, K. 385, "Haffner"
total(17:35)

4.ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K. 488
Piano Concerto No. 23 in A Major, K. 488
total(25:34)

5.ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K. 551
Symphony No. 41 in C Major, K. 551, "Jupiter"
total(28:33)

クララ・ハスキル - Clara Haskil (ピアノ)※4.
フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン - Herbert von Karajan (指揮)
録音: 1955 and 1956, The Royal Festival Hall, England, United Kingdom






1948年にフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者に就任したカラヤンは、オーケストラの創設者であるウォルター・レッグの下で多くの録音を残しています。しかし1955年にベルリン・フィル終身首席指揮者兼芸術総監督に就任したことで、イギリスでの演奏が激減してしまいました。この2枚組にはチャイコフスキー、ラヴェル、モーツァルトの3人の作品が収録されており、そのどれもが貴重な録音です。アメリカ・ツアー直前に録音されたチャイコフスキーは当時のカラヤンの溌剌とした演奏であり、現在聴くことのできる1953年盤にも匹敵する美しさを有しています。レパートリーとしては録音の少ない「スペイン狂詩曲」も素晴らしい出来映えです。また、クララ・ハスキルとのモーツァルトでは協奏曲第20番の高潔な演奏が知られていますが、珍しい第23番の演奏が残されていたのは驚きです。天真爛漫な第1楽章、第3楽章はもちろんのこと、憂いに満ちた第2楽章が聴きどころであり、録音当時、違うレーベルに所属していながらも良好な関係を築いていた2人による素晴らしい演奏です。/いずれも、これまで市場に出ることのなかった幻の録音です。CD帯紹介文より


posted by ともやん at 12:42| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月24日

フリードリッヒ・グルダ ベートーヴェン ピアノソナタ&協奏曲全集より

おはようございます。

ともやんです。

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 Op. 13
Piano Sonata No. 8 in C Minor, Op. 13, "Pathetique"

フリードリヒ・グルダ - Friedrich Gulda (ピアノ)

1.(08:21) I. Grave - Allegro di molto e con brio
2.(05:18) II. Adagio cantabile
3.(04:12) III. Rondo: Allegro
total(17:51)






この曲はベートーヴェンがまだ20代の1797年〜98年に作曲されました。
僕は、この曲の題名『Pathetique(悲愴)』と曲想が前々からマッチしないよう感じていました。

題名はベートーヴェン自身が付けたのかどうか僕が調べても分からないが、出版の時には、このタイトルが付いていたようです。

でも、日本語の悲愴=悲しく痛ましいとはニュアンスはかなり違うように感じます。

もっと、青春の苦悩とそれを克服しようというエネルギーを感じさせる曲です。

そういう意味では、同じタイトルのチャイコフスキーの悲愴交響曲とは違いますね。

演奏は、透明なしっとりとしたタッチの美しいフリードリッヒ・グルダの演奏をおすすめします。
もう50年も前の録音ですが色褪せない名演です。

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2019年06月21日

トスカニーニの名演 ブラームス交響曲第4番

おはようございます、


ともやんです。


ヨハネス・ブラームス(1833-1897)

交響曲第4番 ホ短調 作品98

ハイドンの主題による変奏曲 作品56a

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮

NBC交響楽団

1951年12月(4番)1952年2月(ハイドン)




ブラームスの交響曲全集もおすすめです。




情感を込めた演奏もいいけどブラームス最後の第4交響曲は、一番古典回帰をした作品でもあるので、感傷を排した様式美で勝負するトスカニーニの演奏は、逆に曲の美しさがはっきり見えてきます。


また終楽章のコーダでは、テンポを落として充実感を演出された名演です。


このLPに一緒に収録されているハイドンの主題による変奏曲は、第4交響曲以上の名演です。

各変奏パートをくっきりと描き出し、緩徐変奏パートでは、情感溢れる演奏で、一瞬、ワルター?ではないの?と感じるくらいです。

また早いテンポのパートでは、溌溂として特に木管楽器のチャーミングな音色が躍動します。


録音は、変奏曲の方が3ヵ月ほど後ですが、ずっとクリアな音で聴かれるのは嬉しい限りですね。

僕はこのハイドンの主題による変奏曲が大好きですし、多くの指揮者が録音していて、指揮者にとっては、この曲は個性を発揮しやすいのか、また制限が少なくて自由度が高いのか、個性豊かな名演が多いです。


トスカニーニも交響曲の演奏で聴かせる様式美主体の突き進む演奏とは

打って変わって、表情豊かな演奏を聴かせてくれています。

僕がトスカニーニに持っていた癇癪持ちの親父的なイメージを一新させてくれた名演です。


なお、このLPは、RCAレコードの原盤より日本ビクターが製造したもので、RED SEALというシリーズです。




心なしか、CDで聴くよりも弦楽器や木管楽器の音色に艶やかさを感じます。


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2019年06月18日

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン(1809-1847)
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(ヴァイオリン)
ジェラード・シュウォーツ(指揮)
ニューヨーク室内交響楽団
1987年録音


ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(Vn)/ジェラード・シュウォーツ指揮/ニューヨーク室内交響楽団//
1987録音//レコード芸術推薦//
ナージャの記念すべきデビュー盤。
身振りが大きく濃厚な表情づけや、陶酔的でストレートな感情表出で発売当時から大きな話題を呼びました。
普通に弾いても十分ロマンティックな協奏曲が一層濃密なロマンティシズムに彩られています。他の収録曲も強烈なアピールを持った演奏。


ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(以降ナージャ)は、1961年生まれの

女流ヴァイオリニスト。

700ヴァイオリン2.jpg

今年で58才ですが、このCDが出た1987年当時は、まだ20代でそのワイルドなステージから僕はヴァイオリン界のアルゲリッチと感じていました。

しかし、特に追っかけをして訳ではありませんが、同世代のアンネ・ゾフィー・ムターや10才位年下の五嶋みどりや諏訪内晶子に比べ明らかに露出が少ないように感じていました。

僕自身、結局過去の人なのかな、とも思っていました。

このメンデルスゾーンは、辛口評論家・宇野功芳氏が絶賛する演奏で、哀愁溢れる表現です。

その当時TVでも演奏姿を観たことがあり、楽しみなヴァイオリニストが出てきたな、なんて思っていました。

しかし、その後あまり名前を聴かないのでどうしたのかな?とこのCDを紹介するにあたり、ネットで色々検索してみると、地道に活動を続けておられました。

来日も2009年には秋山和慶&東京交響楽団、2012年にはスラトキン&NHK交響楽団と共演もしています。

ただ、CDも少ないようで、30年前にメンデルスゾーンを聴いてこれからを楽しみにいていた僕には、少し寂しい感じですね。

次に来日する機会があれば、ぜひコンサートに足を運びたいと思います。



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2017年03月29日

ベートーヴェン 青春のピアノ・ソナタの回想シーン

ベートーヴェン全集 (31).jpg
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 作品2−1
ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 作品2−2
ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 作品2−3

ウィリヘルム・ケンプ(ピアノ)
(1895年生まれ、1991年没)
1965年録音

昨日、同じ曲でイヴ・ナット(1990-1956)を紹介しました。
同じ曲の紹介で恐縮ですが、ドイツの名ピアニスト、
ウィリヘルム・ケンプの演奏をどうしても紹介したいので、
こちらに記します。

ナットが1890年生まれ、ケンプが1995年生まれ、
フランスとドイツの違いはありますが、ほぼ同時代の二人の演奏を比較すると
おもしろいです。

ナットは65才の時の録音で、翌年には亡くなるのですが、
何か瑞々しさと色気を感じさせる演奏でした。

一方、ケンプは70才の時の録音で、ケンプは95才まで長生きしました。
ただこの録音からは、ゆったりしたテンポでひとうひとつ噛みしめるように
確実に演奏していく様は、堅実さとその中に若かりし頃の回想と言うか、
懐かしむ思いが感じられます。

俗な言い方ですが、ケンプの演奏の方が年寄り臭い演奏と言えます。
これは録音した年の依るのでしょうか?

ナットにしても翌年死ぬかもしれないと思って生きていないだでしょうから。
こんなことも考えさせるクラシック音楽って面白いですね。





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posted by ともやん at 10:23| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

ベートーヴェン SP時代の名曲

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ベートーヴェン
弦楽三重奏曲 変ホ長調 作品3
弦楽三重奏のためのセレナード ニ長調 作品8

アンネ・ゾフィー・ムター(バイオリン)
ブルーノ・ジュランナ (ビオラ)
ムスティスラフ・ロストロポービッチ(チェロ)
1989年

ベートーヴェンの作品3は、弦楽三重奏曲で、
1794年、24才の時の作品。

明るく青春の輝きを発揮する曲です。
この頃のベートーヴェンは、ウィーンの貴族たちの寵児となっていました。
それはピアニストとして高い評価を得ていたためで、
ベートーヴェンには2つの武器があったのです。

ひとつは即興演奏。
もうひとつはレガート奏法とカンタビーレ奏法。

それまでのウィーンではモーツァルトに代表される、
真珠を転がすようなスタッカート気味のエレガントな奏法が流行っていたため、
ベートーヴェンの奏法は、ウィーンの貴族たちには斬新で新鮮に感じられたのです。

ベートーヴェンの作品8は、1797年、27才の作品で、
SP時代にはもっともポピュラーな曲のひとつだったそうです。

理由は、第3楽章のロマンティックな哀愁のあるメロディーと
第4楽章の胸が弾むような楽しい曲からでしょう。

そしてSP時代には、ゴールドベルク、ヒンデミット、フォイアマンの名盤が
あったからです。

ムター、ジュランナ、ロストロポービッチの3人も朗々たる演奏を聴かせてくれています。




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posted by ともやん at 19:48| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベートーヴェン 栄光の作品1

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ベートーヴェン
ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 作品1−1
ピアノ三重奏曲 第2番 ト長調  作品1−2
ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調  作品1−3

ウィリヘルム・ケンプ(ピアノ)
ヘンリク・シェリング(バイオリン)
ピエール・フルニエ(チェロ)

3曲からなる、栄光の作品1は、リヒノウスキー候に献呈されています。
ベートーヴェンの弟子のF・リースが伝えるとことによれば、
ハイドンやサリエリを招待して行われたリヒノウスキー候邸での私的初演の場で、

ハイドンが、ベートーヴェンが最も気に入っていた第3番ハ短調を出版しない方がよいと
言ったため、両者の関係が気まずくなったと伝えています。

しかし、実際に出版されると、難解と思われたこの第3番が、一番人気を博しました。

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初版譜表紙。1795年、アルタリア社。

演奏は、ケンプ、シェリング、フルニエの三大巨匠の
伸びやかな演奏でどうぞ!




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posted by ともやん at 13:13| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベートーヴェン 青春のピアノ・ソナタ イヴ・ナットの名演で

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ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 作品2−1
ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 作品2−2
ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 作品2−3

イヴ・ナット(ピアノ)
(1890年生、1956年没)
1955年録音

青年ベートーヴェンが、24才から25才に掛けて作曲した、
ピアノ・ソナタ第1番から3番 作品2の3曲が好きです。

1794年から95年、時はまだ18世紀。
モーツァルトは、若くして数年前に亡くなっていましたが、
ハイドンは健在で、この3曲は8月30日頃、ハイドンの前で披露しています。

この頃、エステルハージ候やリヒノウスキー候との親交が深まり、
貴族サークルでもベートーヴェンの名を広めていました。

また95年年末には、ハイドン主催演奏会でピアノ協奏曲第1番を演奏し、
第1回プラハ旅行にリヒノウスキー候と同行しています。

僕はベートーヴェンは元来、社交的で陽の人だったと思います。
なんか音楽室のしかめっ面の肖像画や耳の疾患後の苦悩から
気難しくネクラな人のように思われている節もありますが、
根本が楽天的な人だったから乗り越えて行けたのだはと思います。

この作品を作ったことのベートーヴェンは、前途洋々の気持ちが
作品にも溢れていて、でもその中にハードボイルド的、カッコ良さも
持ち合わせていて、颯爽たる青年ベートーヴェンを連想させます。

イヴ・ナット(1890-1956)の名演が、モノラルながら名技師シャルランによる名録音で
残されていることはクラシック界の至宝です。

輝かしいキャリアを持ちながら、コンサート活動の騒音から身を引くことを願い、
40代半ばで作曲と教育に専念した孤高のピアニストです。

晩年に名技師シャルランのもと、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集が
録音できたことは誠に幸福な事でした。

ナットの全集は、それ自体が、32の峰をもつ美しい連峰のようです。
心して聴きたいものですね。





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posted by ともやん at 10:51| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月28日

クラシック名盤 ベートーヴェンの交響曲全集のスタンダード


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ハンス・シュミット・イッセルシュテット指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団他。

僕がもし人里離れた場所で生活することになり、持っていっていいCD は、ベートーヴェンの交響曲全集1セットだけ、という条件に遭遇したら、迷わずこの全集にするでしょう。

ああ、もっと強く、もっと激しく、もっと刺激的にと思う部分があるのも確か。
でもずっと付き合うんだったらこれですね。

ハンス・シュミット・イッセルシュテットは、ドイツの名指揮者。
同時代のカラヤン、ベームと言ったスター指揮者ではないけど、堅実で誠実な音楽作りで定評があった方です。

ウィーンフィルハーモニーが最初の全集録音に取り組むにあたり、指名したとも聞きますので、それだけ玄人が支持する指揮者だったのでしょう。

また録音がよい。
50年近く前の録音とは思えない、究極のアナログ録音だと思います。

もし、ベートーヴェンの交響曲全集のCD をと考えている貴方、絶対とは言いませんが、候補にして損はないでしょう。





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posted by ともやん at 07:20| Comment(0) | クラシック名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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