おはようございます。
ともやんです。
フルトヴェングラーが1929年から35年に掛けて録音した演奏のCDをご案内します。
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僕は、中学生だった1971年にフルトヴェングラーとウィーンフィルのベートーヴェンの“英雄”のLPを購入しました。
フルトヴェングラーとはその時から付き合いですが、未だによくわかりません。
知れば知るほど凄い人だと思います。
でも人間的に欠点も多い人でした。
だから余計惹かれるんでしょうね。
このブログでもフルトヴェングラーのCDを多く取り上げていきたいと思います。
フルトヴェングラーが残した1929年から35年の録音です。
ウェーバー、メンデルスゾーン、ベルリオーズの作品の演奏です。
もう90年近く前の録音ながら十分鑑賞に問題がないのが嬉しいです。
ウェーバーの「魔弾の射手」序曲は、SP時代の決定盤Dした。ただ、最晩年の54年に素晴らしい録音があります。
なんといっても素晴らしいのが、メンデルゾーンです。
「真夏の夜の夢」序曲、「フィンガルの洞窟」序曲は、フルトヴェングラーの芸術の真髄であるデリケートな寂寥感が堪能できます。
![]() | フルトヴェングラー 初期録音集 第3集 |
この107枚セットは僕は所有しています。
少しずつ聴いています。セット自体は高額ですの強くお勧めはしませんが、
持っていて損はないCDセットです。