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2019年10月18日

ヨッフム 晩年の名盤 モーツァルト交響曲第39番,40番&第41番

こんにちは。
ともやんです。

オイゲン・ヨッフム晩年のモーツァルトが素晴らしいです。

オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者で年代的にはベームとカラヤンの中間。

ハンス・シュミット=イッセルシュテットと同世代です。

ヨッフムというと紳士的で温厚な印象があり、また人間味があるイメージです。

僕がもし音楽家なら、ヨッフムかシュミット=イッセルシュテットの下で演奏したいと思います。

しかしそんな温厚なイメージとは違い、ナチスの圧力の下では、反骨魂が報告されています。

当時ヨッフムは、ハンブルク・フィルの首席指揮者でハンブルク国立歌劇場の音楽総監督に就任していました。

ナチスから上演を禁止されていたヒンデミット、バルトーク、ストラヴィンスキーなどの曲を敢然と取り上げて上演するなど、反骨精神の持ち主でした。

また戦後は、バイエルン放送交響楽団の設立と育成に尽力し、世界一級のオーケストラに育て上げました。

ヨッフム晩年のバンベルグ交響楽団とのモーツァルトは、ヨッフムの人柄がよく表れた名演です。誠実で格調高く、人間的な温もりに溢れています。

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
交響曲第39番 変ホ長調 K.543
交響曲第40番 ト短調 K.550
交響曲第41番 ハ長調 K.551

オイゲン・ヨッフム指揮
バンベルグ交響楽団
1982年3月、11月録音



巨匠ヨッフムによるモーツァルト
オイゲン・ヨッフム(1902-1987)といえば、ステレオ期に入り、バイエルン放送響&ベルリン・フィル、さらにはシュターツカペレ・ドレスデンと、2度の交響曲全集を完成させた実績などから、「ブルックナー指揮者」としてのイメージが強烈ですが、同時にまた、ハイドンやベートーヴェンそしてモーツァルトといった古典派作品でも独特の風格ある音楽づくりがいまなおファンの根強い支持を集めています。ヨッフムによるモーツァルトの交響曲録音は、コンセルトヘボウ管(RCO)の首席指揮者時代(1961-1964)にセッション録音した第35番、第36番、第38番、第41番をはじめ、比較的数も多く、なかでもRCOとの1986年の来日公演で、ブルックナーの第7交響曲とともに演奏された第33番はとりわけ印象深いものがありました。

posted by ともやん at 12:03| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

ブラームス 青春の響き セレナード第1番&第2番

こんにちは、
ともやんです。

ブラームス(1833-1897)
セレナーデ第1番 ニ長調 作品11

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 - Leipzig Gewandhaus Orchestra
リッカルド・シャイー - Riccardo Chailly (指揮)

約30年以上前の独身時代、僕は新宿区の早稲田に住んでいて、ある日思い立って神田川を遡ることにしました。

神田川を遡ると上高田の辺で神田川の支流である妙正寺川に近づく場所があります。

そこで神田川を離れて妙正寺川に沿って走ると哲学堂公園に出ます。

当時、哲学堂近くに中古レコード屋がありました。
レコードマップにも紹介されているお店でクラシック中心に品揃えしていたようです。

せっかくなので僕はそのお店に寄ってみました。そうしたら50代〜60代の親父さんがいて、僕に勧めてくれたのがブラームスのセレナード第1番と第2番のLPでした。

この曲は、ブラームス25〜26才の時の作品で、雰囲気的には、同じニ長調の交響曲第2番に似ています。

親父さんがすすめてくれたのは、当時まだ東ドイツ中心に活動していたクルト・マズアとゲヴァントハウス菅のものでした。
あのレコード屋の親父さんがどうしてこのLPを勧めてくれたか、30年近く経ってようやく分かったように思います。

今日は、同じゲヴァントハウス管を振った、リッカルド・シャイ―の指揮による2014年の録音をご案内します。


ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
セレナード第1番 ニ長調 Op. 11
Serenade No. 1 in D Major, Op. 11

1.(11:31) I. Allegro molto
2.(06:31) II. Scherzo: Allegro non troppo
3.(09:56) III. Adagio non troppo
4.(03:43) IV. Menuetto I - Menuetto II - Menuetto I
5.(02:19) V. Scherzo: Allegro
6.(05:09) VI. Rondo: Allegro
total(39:09)

セレナード第2番 イ長調 Op. 16
Serenade No. 2 in A Major, Op. 16

7.(07:04) I. Allegro moderato
8.(02:33) II. Scherzo: Vivace
9.(06:28) III. Adagio non troppo
10.(04:37) IV. Quasi menuetto and Trio
11.(05:27) V. Rondo: Allegro
total(26:09)

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 - Leipzig Gewandhaus Orchestra
リッカルド・シャイー - Riccardo Chailly (指揮)
録音: May 2014, Gewandhaus, Leipzig, Germany


ブラームス:セレナード第1番, 第2番(ゲヴァントハウス管/シャイー)

英グラモフォン・アワードを受賞したブラームス交響曲全集に次ぐ、指揮者リッカルド・シャイーのブラームス録音続編。交響曲作曲家としての才能を垣間見ることのできる第1番と、ヴァイオリンを排した室内楽的な響きの渋さが魅力の第2番という、2曲のセレナードを収録。1743年創立のゲヴァントハウス管弦楽団の伝統のある響きと、シャイーの明快な表現が作品の魅力をいっそう引き立てる。
posted by ともやん at 08:04| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月09日

ティントナー ブルックナー交響曲全集より 第4番"ロマンティック"

こんにちは。
ともやんです。

伝説の指揮者ゲオルグ・ティントナーが世界から認識された名盤ブルックナー交響曲全集から第4番"ロマンティック"をご案内します。

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ゲオルグ・ティントナーは、現在、僕が一番心惹かれる指揮者。
1917年ウィーンの生まれ、1999年10月に自殺。

悪性の腫瘍に侵されていて、それを苦にしたのか、
それとも意識が混濁するほど病魔が進行していたのか、、、

でも晩年に録音したブルックナーの交響曲全集により、
ティントナーの名前は永遠に残るでしょう。

世代的にいうとバーンスタイン、クーベリック、ジュリーニが同世代。
ショルティ、ザンデルリンクが5歳上で、ケーゲルが3歳下。

その人生は、若き日にナチスドイツに迫害され、最後にようやくたどり着いた境地は、ナクソスのブルックナー全集により人々の心の中だった。

アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1881年稿・ハース版)
Symphony No. 4 in E-Flat Major, WAB 104, "Romantic" (1881 version, ed. R. Haas)

ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 - Royal Scottish National Orchestra
ゲオルク・ティントナー - Georg Tintner (指揮)
録音: 16, 17 October 1996, Henry Wood Hall, Glasgow, Scotland

1.(21:33)I. Bewegt, nicht zu schnell
2.(16:19)II. Andante quasi allegretto
3.(12:05)III. Scherzo: Bewegt
4.(23:10)IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
total(73:07)


ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(ハース版)(ティントナー)


ブルックナー:交響曲 全集[12CDs]

NAXOSが見出した真の天才指揮者ゲオルク・ティントナー(1917-1999)。彼は6歳からピアノを始め、ウィーン少年合唱団で活躍した後、ウィーン国立音楽アカデミーでピアノと作曲を学びました。しかし、ユダヤ人であったため国外に脱出。活躍の場を探す年月が続くことになります。ニュージーランドからオーストラリア、南アフリカ、イギリスを経て、もう一度戻ったオーストラリアでようやく生涯の伴侶を得ます。その後はカナダに落ち着き、後進の指導にあたりながら、大好きなブルックナーの演奏を続けてきたのでした。そんな彼がNAXOSの社長であるクラウス・ハイマンに出会ったのは1994年。74歳の時だったのです。すでに病魔に侵されていたティントナーですが、ハイマンは彼の演奏に非凡の才能を見出し、NAXOSにおけるブルックナー(1824-1896)全集の録音を託すことを決意したのでした。この録音にはいくつかの特筆すべき点があり、曲の解説はティントナー自身が執筆したこと、その中でも「使用した版へのこだわり」は広く知れ渡っているのではないでしょうか。1995年に始まった全曲録音は1998年9月に完了。これらの演奏は瞬く間に人気を博すとともに、NAXOSレーベルの名声も高めたものでした。2000年には来日公演も予定されていましたが、1999年10月2日、彼は自らの命を絶ってしまったのです。このBOXには、録音を始める前に彼が語った「ブルックナーへの思い」も収録。もう一度この愛すべき偉大な指揮者に賞賛を贈りたいと思います。


posted by ともやん at 10:21| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

アーベントロート ブラームス交響曲第1番はぶっ飛び

こんにちは。
ともやんです。

ヘルマン・アーベントロート(1883〜1956)ドイツの名指揮者で第二次大戦後は東ドイツに住んでいたため、存命中は日本ではあまり知られていなかったようです。

でも、ドイツ・シャルプラッテン・レーベルの数多くの録音が紹介されるようになってから人間味あふれる演奏が人気を博していました。

晩年は、ワイマール音楽院の院長を務め、同市の名誉市民でもありましたが、豪奢なクルマには乗らず、いつも愛用の自転車で町を走り回っていたそうで、子供から老人に至るまで人気を集めていました。

アーベントロートの名盤 ブラームス交響曲全集
ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)

交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

1.(13:37)I. Un poco sostenuto - Allegro
2.(09:45)II. Andante sostenuto
3.(04:26)III. Un poco allegretto e grazioso
4.(15:13)IV. Adagio - Piu andante - Allegro non troppo ma con brio
total(43:01)

バイエルン国立管弦樂団 - Bayerisches Staatsorchester
ヘルマン・アーベントロート - Hermann Abendroth (指揮)
16/January/1956 Academy Concert Live Recording


ファン待望、アーベントロートのブラームス全集。当盤は第1番を爆演として名高いバイエルン国立管で収録しております。ウィーンフィルで言えば数少ない定期演奏会にあたるバイエルン国立歌劇場管に於けるアカデミー・コンサートライヴで、ミュンシュも驚く劇場的な名演で広く知られたもので、終楽章など聴いて元気が出ます、音質良好。第2番は極めて珍しい演奏で、ウルトラフォン原盤と見られ、SP復刻で音量の不統一なども修正されております。第3、第4番は元来が放送用のスタジオ録音であり、こちらも音質は極上。Berlin Classicsではエコーが異常に付加され妙なステレオ管がありましたが、当盤は完璧モノラルで、却って音が塊でぶつかって来るようです。


さて、アーベントロートの指揮でブラームス交響全集が出ています。

全集として録音したものではなく、52年〜亡くなる56年までのスタジオ録音、ライヴ録音を集めて全集です。
なかでも交響曲第1番が、特に終楽章がぶっ飛び演奏です。

感興の赴くまま、テンポを自在に動かして、一回限りの魂の演奏を繰り広げています。

観賞用としては録音状態もそこそこ良いので、60年の時を経て聴くアーベントロートの名演は、感銘深いものがあります。
posted by ともやん at 11:26| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

仲道郁代 ショパンのワルツ プレイエルとスタインウェイの弾き比べ

こんにちは。
ともやんです。

仲道郁代が、ショパンのワルツを19世紀のプレイエルと現代のスタインウェイで弾き比べたCDが興味深いです。

【SACDハイブリッド】 ショパン:ワルツ 仲道郁代
僕は日本人ピアニストの録音はあまり聴かないのですが、内田光子さんと仲道郁代さんだけは別です。

特に仲道さんはチャーミングな容姿もあってついつい聴いていしまいます。

仲道さんの録音ではモーツァルトの全集を愛聴しています。

さて、そんな仲道さんが面白い企画のCDを出されました。
また、そのCDジャケットにある仲道さんのメッセージにも、ショパンのワルツに対してのコメントがあり、

僕は仲道さんの芸術家としての態度にとても好感を持ちました。

要約しますと、仲道さんは、いままでショパンのワルツを一部の曲を除いて積極的に弾いてこなかった。

理由はショパンのワルツはどちらかというと、嗜好品的なイメージがあり、ショパンの芸術の中でワルツとは何なのか、マズルカやポロネーズとの違いは何なのか?

それが自分の中で解決できないと弾けないと、考えていたそうです。

その解決の糸口が見つかったのは、2007年のNHKのショパンの足跡を
たどる旅の番組で、プロデューサーの計らいで、1848年製のプレイエル・ピアノに触れたことがきっかけだったそうです。

1848年と言えばまさにショパンが生きていた時代のピアノ。

現代のピアノに比べ繊細な演奏が必要で、ショパンが記した細かくこだわって指示されたペダル記号。

それらを駆使して演奏すればワルツは、単なる華やかな曲ではなく、陰影に富んだ深い芸術的表現を伴う音楽になります。

当時のピアノを通して楽譜に向き合って発見したことが仲道さんにとってのワルツの道標になったそうです。

1848年製のプレイエルは、現代のスタインウェイに比べれば、響きは質素で、ミュート気味ですが、響かない分細かなニュアンスが活きていると思います。

ぜひ、聴き較べて170年前のパリに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

フレデリック・ショパン(1810-1849)
ワルツ(17曲)
DISC1 1848年製プレイエルによる演奏
DISC2 2013年製スタインウェイによる演奏

仲道郁代(ピアノ)


【SACDハイブリッド】 ショパン:ワルツ 仲道郁代
現代日本を代表するピアニスト、仲道郁代による2年ぶりの録音はショパンのワルツ集。生前に出版された作品を中心とする有名曲に、没後に出版された曲を追加して収録。ショパンのワルツの本質を、華麗な曲調の陰に隠された"作曲者自らの魂の告白"と考える仲道は、陰影の深さに共感を示したこれまでとは一味違うショパンのワルツ像を描き上げている。これらの曲をDISC1では1842年製プレイエル、DISC2では現代のスタインウェイを用いて演奏したCD2枚組。タワーレコード

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posted by ともやん at 10:54| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月26日

ハンス・シュミット=イッセルシュテットのブルックナー"ロマンティック"を聴け!

こんにちは。
ともやんです。

アントン・ブルックナー(1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送交響楽団
1966年12月14日、16日 ハンブルク

ブルックナーの名演はたくさんありますが、これほど何もしていないように見えて、内容のつまった演奏は少ないと思います。

ひとつひとつのフレーズに心がこもっています。

聴いていて一人一人の奏者が、音楽を奏でる喜びに感動しながら演奏している様が伝わってきて、聴き手も、ああなんて素晴らしい曲だろう、演奏だろうと心を打たれます。

奏者からその良さを引き出している指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットの人間性、音楽性の高さもこの素晴らしい演奏の理由でもあります。
CDでお求めの方はこちら↑ ↑ ↑




タワーレコードでは、LPレコードを限定販売で取り扱っています。
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2019年09月17日

クレンペラー ブラームス交響曲第1番 40代の名演

こんにちは。

ともやんです。

クレンペラー40代SP時代のブラームス交響曲第1番の録音をご案内します。

オットー・クレンペラー(1885-1973)は、

ドイツが生んだ20世紀の大指揮者です。

50年代から亡くなるまで、フィルハーモニアとのセッションでの膨大な録音があり、その偉大な芸術を知ることができます。

今回は、もっとも古い、つまりクレンペラーがまだ40代前半の頃のSP時代の録音をご紹介します。

今から90年前の録音ながら、十分鑑賞のできるクオリティで残されているのが嬉しい限りです。

若い頃は、せかせかして素っ気ない演奏をしていたという評も読んだことがありますが、なにをおっしゃるかと思います。

ブラームスの名曲を堅固な造形の中に、ロマンと気迫溢れる演奏がしっかりと録音されています。

やはりこの頃から凄い人だったのです。

ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

1.(13:00)I. Un poco sostenuto - Allegro
2.(09:50)II. Andante sostenuto
3.(04:20)III. Un poco allegretto e grazioso
4.(14:50)IV. Adagio - Allegro non troppo ma con brio
TOTAL(42:00)

ベルリン国立歌劇場管弦楽団 - Berlin State Opera Orchestra
オットー・クレンペラー - Otto Klemperer (指揮)
録音: 15, 20 December 1927, 3 February, 26-27 June 1928, Berlin


グレート・コンダクター・シリーズ/クレンペラー

posted by ともやん at 09:00| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月15日

クレンペラー ブラームス ドイツレクイエム

こんにちは。

ともやんです。

オットー・クレンペラーのブラームス・レクイエムがいいです。

クレンペラーが、フィルハーモニア管と録音した交響曲全集、序曲集とドイツレクイエムが収録されているセットがおすすめです。

ブラームスは、あるとき、シューマンのノートに「ドイツ・レクイエム」と書いていあるのを発見して一つの暗示を受けました。

やがて、崇拝するシューマンの悲惨な死と、愛する母の死に遭遇して、この曲を作る動機を持ったと伝えられています。

レクイエムは日本語で鎮魂歌と訳されるように、死者の冥福を祈るためにカトリック教派でラテン語の聖句によって歌われるものです。

しかし、ブラームスはルターのドイツ語訳による新旧約聖書の聖句をとって、純然たるドイツ的なものを作ろうとしたのです。

この曲は、約10年の歳月を費やして完成されました。

1866年の2月から8月にかけて1、2、3、4、6、7の各楽章を書きました。

残りの第5楽章は、1867年5月にハンブルクで書き上げ、やっと全曲を完成しました。

そして、全曲の初演は、1869年2月18日、ライプツィヒのゲヴァントハウスで、ライネッケの指揮のもとで行われました。

エリーザベト・シュヴァルツコップ - Elisabeth Schwarzkopf (ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ - Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
フィルハーモニア合唱団 - Philharmonia Chorus
フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー - Otto Klemperer (指揮)

こんにちは。

ともやんです。

オットー・クレンペラーのブラームス・レクイエムがいいです。

https://amzn.to/2UU5yhD

クレンペラーが、フィルハーモニア管と録音した交響曲全集、序曲集とドイツレクイエムが収録されているセットがおすすめです。

ブラームスは、あるとき、シューマンのノートに「ドイツ・レクイエム」と書いていあるのを発見して一つの暗示を受けました。

やがて、崇拝するシューマンの悲惨な死と、愛する母の死に遭遇して、この曲を作る動機を持ったと伝えられています。

レクイエムは日本語で鎮魂歌と訳されるように、死者の冥福を祈るためにカトリック教派でラテン語の聖句によって歌われるものです。

しかし、ブラームスはルターのドイツ語訳による新旧約聖書の聖句をとって、純然たるドイツ的なものを作ろうとしたのです。

この曲は、約10年の歳月を費やして完成されました。

1866年の2月から8月にかけて1、2、3、4、6、7の各楽章を書きました。

残りの第5楽章は、1867年5月にハンブルクで書き上げ、やっと全曲を完成しました。

そして、全曲の初演は、1869年2月18日、ライプツィヒのゲヴァントハウスで、ライネッケの指揮のもとで行われました。

エリーザベト・シュヴァルツコップ - Elisabeth Schwarzkopf (ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ - Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
フィルハーモニア合唱団 - Philharmonia Chorus
フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー - Otto Klemperer (指揮)



【LPレコード】 Brahms: Ein Deutches Requiem オットー・クレンペラー 、 フィルハーモニア管弦楽団
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2019年09月13日

シルヴェストリの名演 チャイコフスキー後期三大交響曲

こんにちは。

ともやんです。

コンスタンティン・シルヴェストリは、1913年5月31日、ルーマニアのブカレストに生まれています。
世代的には、カルロ・マリア・ジュリーニ、ギュンター・ヴァントと同世代です。

まだ同じルーマニア出身のセルジュ・チェリビダッケ(1912-1996)とは1歳違い。

しかし上の3人に比べ短命で1969年に56才で他界しています。
しかも録音もそんなに多くないので、知る人ぞ知るという存在の指揮者です。

でも、少ないながらも残された録音には個性的なものが多く、しかも1964年には、来日してNHK交響楽団を指揮しているので、往年のクラシックファンの中にはシルヴェストリと懐かしむ方もいらっしゃるでしょう。

シルヴェストリは、同じルーマニア生まれということは、あのチェリビダッケと交流があったのでしょうか?

シルヴェストリ自身は、1946年にブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団に迎えら、ルーマニア国内からのスタートでした。

チェリビダッケは、その頃、もうベルリンフィルを振っていたので、
二人の出会いはどうだったのでしょうか?

ちょっと興味ありますね。

さて、くせ者、シルヴェストリのチャイコフスキー後期三大交響曲集。

第4番のいきなりの金管の咆哮から度肝を向かれます。
なんだろうこぶしが付いているのです。
微妙な間というかずらしをつけています。

第5番、第6番"悲愴"は、ロマンが滴り落ちるような濃厚な演奏。

シルヴェストリの個性的な演奏に合わせるフィルハーモニア管のアンサンブルも特筆ものです。

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)

交響曲第4番 ヘ短調 Op. 36
Symphony No. 4 in F Minor, Op. 36
1.(20:19) I. Andante sostenuto - Moderato con anima
2.(10:27) II. Andantino in modo di canzona
3.(05:15) III. Scherzo: Pizzicato ostinato - Allegro
4.(09:05) IV. Finale: Allegro con fuoco
total(45:06)

交響曲第5番 ホ短調 Op. 64
Symphony No. 5 in E Minor, Op. 64
1.(16:11) I. Andante - Allegro con anima
2.(13:43) II. Andante cantabile con alcuna licenza
3.(06:00) III. Valse: Allegro moderato
4.(11:26) IV. Finale: Andante maestoso - Allegro vivace
total(47:20)

交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」 Op. 74
Symphony No. 6 in B Minor, Op. 74, "Pathetique"
1.(21:15) I. Adagio - Allegro non troppo
2.(09:08) II. Allegro con gracia
3.(09:51) III. Allegro molto vivace
4.(10:02) IV. Finale: Adagio lamentoso
total(50:16)

フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
コンスタンティン・シルヴェストリ - Constantin Silvestri (指揮)






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2019年09月12日

ペーター・マークの名盤 モーツァルト交響曲第40番&41番"ジュピター"

こんにちは。

ともやんです。

ペーター・マーク指揮パドヴァ・ヴェネト管弦楽団による、モーツァルトの交響曲第40番&第41番をご案内します。

ペーター・マーク(1919-2001)は、スイス出身の名指揮者。バーンスタインと同時代の人ですが、商業主義に走る音楽業界に嫌気を感じ、地道な活動をした人です。

そんなことから録音自体も多くありません。

またAmazonで探しても中古盤が主体です。

マークの第40番は、ひとつひとつのフレーズに無数のニュアンスを散りばめて心の籠った名演を展開しています。

特に内声部のメロディーや動きがこれほど表情豊かに物いう演奏はないでしょう。

有名な主旋律を追うよりもつい内声部の動きを追ってしまい、そこに新鮮な感動を受けてしまいます。

また響きが有機的で温もりを感じさせ、聴いていると心がほっこりとして幸せな気持ちにしてくれます。

41番ジュピターは、40番と同じように有機的で温もりのある響きに雄渾さが加わり、立派な音楽を聴かせてくれます。

このマーク&パドヴァ・ベネト管は、細かな表現に疎かにせず、相当リハーサルを積んでの録音に臨んでいるのでしょうか、これほど心の籠った演奏はまれだと思います。

この演奏は、ぜひ聴いてほしい名演です。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第40番 ト短調 K. 550
Symphony No. 40 in G Minor, K. 550

1.I.(08:46) Molto allegro
2.II.(08:35) Andante
3.III.(04:31) Menuetto: Allegretto
4.IV.(07:00) Allegro assai
total(28:52)

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交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K. 551
Symphony No. 41 in C Major, K. 551, "Jupiter"

5.I.(12:14) Allegro vivace
6.II.(09:38) Andante cantabile
7.III.(05:27) Menuetto: Allegretto
8.IV.(09:27) Molto Allegro
total(36:46)

パドヴァ・ヴェネト管弦楽団 - Padova e del Veneto Orchestra
ペーター・マーク - Peter Maag (指揮)

モーツァルト:交響曲第40番

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