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2020年03月19日

モーツァルト 交響曲 第25番 ブルーノワルターの名盤で

こんにちは。
ともやんです。

モーツァルトの死の謎を新解釈で描いて、賛否両論の呼んだシェイファーの原作、脚本による映画「アマデウス」。
1984年度のアカデミー作品、監督賞など8部門を受賞しました。

冒頭の部分が、1823年11月のある夜、ウィーンの街で自殺をはかった老人・アントニオ・サリエリの衝撃的シーンから始まります。
精神病院に運ばれたサリエリは、病床で「許してくれ、モーツァルト!君を殺したのは私だ」と言い続けていた。

このシーンで流れる曲が、交響曲第25番の第一楽章のイントロでした。
このシーンにこの曲しかないでしょ、というくらい相応しい曲です。

演奏は、やっぱブルーノ・ワルターでしょ。
いくつか録音がありますが、僕はモノラルながら、コロンビア交響楽団(のちの同名の楽団と違います)が好きです。

ブルーノ・ワルター(1876-1962)が生まれた時代は、リスト、ワーグナー、ブルックナー、ブラームス、そして一番影響を受けたマーラーが、健在でバリバリ活躍していた時代です。

だからロマン主義が爛熟していた時代で、ワルターも多くの影響を受けたものと思います。


ブルーノ・ワルターの名盤 モーツァルト交響曲第25番


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第25番 ト短調 K. 183
Symphony No. 25 in G Minor, K. 183

1.(07:40) I. Allegro con brio
2.(04:03) II. Andante
3.(03:35) III. Menuetto - Trio
4.(04:45) IV. Allegro
total(20:03)

ブルーノ・ワルター - Bruno Walter (指揮)
コロンビア交響楽団 - Columbia Symphony Orchestra
録音: 10 December 1954, New York, United States

これは名演です。
第一楽章は、速いテンポで疾風のように始まります。

この曲は数多いモーツァルトの交響曲の中で、第40番と並んで僅か2曲だけのト短調の曲です。
そのためロマン的性格が強く、ワルターは大胆なテンポの動きを多用しています。
でもそれが即興的で自然な感じが素晴らしいです。

また、第2楽章の天国的な弦の響きや第3楽章のチャーミングな木管の響きも素晴らしいです。

第25番は、ウィーンフィルとのライブという素晴らしい録音も残されていますが、個人的にはこちらの方が好きです。

なお、現役盤としては、コロンビア・レコード(現ソニー・クラシカル)の全集で聴くことが出来ますが、なにせ77枚組に収録されています。僕は以前出ていた韓国盤の39枚組で聴いています。

なおさすがに全集盤は無理という方は、Amazonで、中古ですが4曲が収録されて超お得な価格で出ています。




posted by ともやん at 16:32| Comment(0) | クラシック名盤 CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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