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2019年08月15日

ティントナーの名盤 シューベルト交響曲"未完成""ザ・グレート"

こんにちは。

ともやんです。

ゲオルグ・ティントナー指揮シンフォニー・ノヴァ・スコシアのシューベルトの交響曲第8番『未完成』と第9番『ザ・グレート』がいいです。

なんと素朴でさりげない演奏でしょうか。
小編成のシンフォニー・ノヴァ・スコシアだからでしょうか?

フルオーケストラだと埋もれて聴こえてこない楽器のパートがクリアに聴こえてきてそれがとても新鮮です。
むしろそれぞれの奏者が、活き活きと主張をしているようで、楽しくなってきます。

その傾向は、特に『ザ・グレート』に強く、イントロのホルンの飾り気のないソロから、
おや、他と違うよ、という感じで曲が進みます。

『ザ・グレート』は、大曲だけに構えた演奏が多いですが、こんなに素朴で飾り気がなく
普段着的な演奏を聴くと、これがシューベルトの本質を突いているのでは思います。


さて、ゲオルグ・ティントナー。
1917年ウィーン生まれで1999年に82才に世を去りました。

ユダヤ人故に、ナチス政権下で職を失い、ウィーンを追われ、言い尽くしがたいような苦労を重ねました。
そしてようやく名声を得たのが、もう晩年の70代後半。ナクソスのブルックナー交響曲全集の録音ででした。

その辺の事情は、僕のブログでも簡単に記しています。

ティントナーのブルックナーは、全ての演奏を傾聴した方が良いですが、また機会を改めてメルマガでお伝えしたいと思います。


フランツ・シューベルト - Franz Schubert (1797-1828)
交響曲第8番 ロ短調 「未完成」 D. 759
Symphony No. 8 in B Minor, D. 759, "Unfinished"
演奏時間26:45

交響曲第9番 ハ長調 「ザ・グレート」 D. 944
Symphony No. 9 in C Major, "The Great"
演奏時間48:14

シンフォニー・ノヴァ・スコシア - Symphony Nova Scotia
ゲオルク・ティントナー - Georg Tintner (指揮)
録音: 12 December 1990
↓ ↓ ↓




コスモポリタン的活躍を見せた指揮者ティントナーの、音楽生活の原点は、ウィーン少年合唱団員としての体験でした。オーストリア出身のシューベルトは、当然のようにティントナーには重要な作曲家。その時代を超えた心の交流があってこその名演をお届けします。今さら申し上げることなど何もないシューベルトの2大交響曲は、ブルックナー・チクルスでも明らかであったように、作品そのものに語らせるティントナーの演奏スタイルに好適。作為のない、素朴な味わいに満ちた演奏になっています。「第8番」には指揮者自身の語りによる導入解説付き。CD紹介文より

クラシック好きが止まりません。
毎日、聴いたCDのレビューを発信しています。
こちらも読んで頂けると嬉しいです。


posted by ともやん at 09:00| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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