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2019年08月22日

クナッパーツブッシュの名盤 ブラームス交響曲第4番

こんにちは。

ともやんです。

ブラームスと言うとセンチメンタルというイメージがあります。
特に交響曲第4番では、そのイメージが強いですね。

そこで演奏でも旋律の歌わせ方など、叙情的な演奏も多いです。

しかし、クナッパーツブッシュは、その逆を行くような豪放な演奏です。

ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第4番 ホ短調 Op. 98
Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98
1.(12:51) I. Allegro non troppo
2.(11:41) II. Andante moderato
3.(06:30) III. Allegro giocoso - Poco meno presto
4.(09:53) IV. Allegro energico e passionato - Piu allegro
total(40:55)

ケルン放送交響楽団 - Cologne Radio Symphony Orchestra
ハンス・クナッパーツブッシュ - Hans Knappertsbusch (指揮)
録音: 08 May 1953, Westdeutscher Rundfunk, Cologne, Germany





Profileレーベルが、クナッパーツブッシュの音源からブラームスとブルックナー作品を10枚のBoxにしました。交響曲全4曲と2つの序曲、「ハイドンの主題による変奏曲」というブラームスの主要管弦楽曲が揃っているのも魅力ですが、このうち交響曲第1番はクナッパーツブッシュの演奏ではなく、クレンペラーとケルン放響による1955年10月のライヴ。とはいえクナッパーツブッシュに間違えられる超弩級の超名演で、これだけでも欲しくなる伝説の音源です。ウィーン・フィルとの「大学祝典序曲」と「ハイドンの主題による変奏曲」、さらにブルックナーの交響曲第5番はデッカのセッション、ベルリン・フィルとのブルックナーの4、8、9番は放送用録音。他はライヴ収録となっています。いずれも名演の誉れ高く、クナッパーツブッシュ節全開の大きな音楽性に圧倒されます。大半は入手困難なうえ、驚きの価格。クナッパーツブッシュの芸術にたっぷりひたれます。 キングインターナショナル







posted by ともやん at 11:01| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

ブルックナー交響曲第6番 聴き比べ ヨッフムvsハイティンク

こんにちは、
ともやんです。
ブルックナー第6番 師弟対決 ヨッフム vs ハイティンク
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アントン・ブルックナー(1824-1896)の交響曲第6番は、後期に位置する作品にも関わらず、
人気面では、第3番以降では一番ないように感じます。
第6番は、1879年の夏が過ぎて作曲に着手し、2年後の81年に完成しました。
しかし、当時は、過激な評論家ハンスリックの攻撃が一番強かった時期でもあり、中立的な音楽家たちは、ほとんどブルックナーに関わらないように寄り付かない状況でした。
しかも、ブルックナーとしては、演奏時間が短い方なのに、長いとかいちゃもんを付けられ、1883年にようやく初演されましたが、ひどいもので第二、第三楽章しか演奏されませんでした。
ようやく全曲が演奏されたのが、ブルックナーの死後、1899年にマーラーの指揮によってでした。しかし、ここでもかなり短縮されて演奏されました。
やっと全曲がそのまま演奏されたのが、ブルックナーの死後5年経った1901年のことでした。
哀しいかな、ブルックナーは、この第6番の全曲を聴かないで世を去ったのです。
先にも書きましたが、ブルックナーの中後期の作品の中では、人気がいまいちです。
でも明朗な第一楽章、敬虔な瞑想にふける第二楽章、わくわくする第三楽章、祭典的にはなやかな終楽章と魅力に溢れています。
しかもブルックナーの交響曲では、唯一、作曲後手を加えなかった作品です。
CDでは、名盤の誉れ高い、オイゲン・ヨッフム指揮バイエルン放送交響楽団
1966年の録音ながら、アナログ録音の豊かさが嬉しいです。
それに対して、もうすぐ90歳の誕生日を迎えるベルナルト・ハイティンクが、同じバイエルン放送交響楽団を指揮した新録音が出ました。
2017年5月4日-5日のブルックナー交響曲第6番のライブ録音です。
ハイティンクは、録音当時すでに88歳。
ブロムシュテットと並ぶ長老として、現役で活躍しています。
ヨッフムとハイティンクは、1961年に揃ってロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者になりました。
ハイティンクは、まだ34歳ということで、ヨッフムが先生役というか補佐役として就いたのです。
そして3年後の64年に、ハイティンクが一人で責任が負えることを見届けて任を解かれました。
ハイティンクは、親子ほど離れたヨッフムから多くのものを吸収したと思います。
最近、ハイティンクの90歳を記念してブルックナー、マーラー、ブラームス、ベートーヴェンの交響曲全集のCDが、新装されたセットで再販されています。
でもハイティンクさん、ごめんなさい。貴方の演奏は、どれも素晴らしいのですが、何かが足りないのです。
今回、ヨッフムとハイティンクで、ブルックナー交響曲第6番を聴いてわかりました。
ヨッフムの何か少年のような無邪気な、きらきらするものがハイティンクには足りないのです。
あまりにも真っ向勝負で、真面目で、大人な演奏ですので、微笑ましいキュンとしたものがないのです。
ないものねだりは分かっています。
むしろ僕が、ハイティンクの芸術の高みに付いていけないのかもしれません。
だから真実を求めて引き続きハイティンクの演奏を聴いていこうと思います。
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聴かずに死ねるか!
  
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posted by ともやん at 21:54| Comment(0) | クラシック名盤 この一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

アリス=紗良・オットの苦悩

こんにちは。

ともやんです。

昨年2018年に、初めて聴いた演奏家で、アリス=紗良・オットは、もっとも衝撃を受けたピアニストの一人です。

CDを聴いても感銘を受けましたが、NHKの放送で、NHK交響楽団との共演の、ラヴェルのピアノ協奏曲の演奏を観て、戦慄を覚えるくらい感動しました。

若くて美貌のピアニストには、それだけで惹きつけられますが、テクニックと音楽性がなければ、それ以上、興味は持てません。

その点、アリス=紗良・オットには、引き込まれるものがありました。

以下が、

僕の聴いたおすすめのCDです。








以上、by amazon





ところが、数ヵ月前に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
彼女が、多発性硬化症という難病だと自身で発表したのです。
この病は、あの不世出の名チェリスト、ジャクリーヌ・デュプレから、音楽と命を奪った難病です。

なんということか。
一番辛いのは本人です。
その心境を察するに、言葉になりません。

現代の進んで医療では、進行を遅らせて、普段の生活はできるようですが、ピアノ演奏はどうなんでしょうか?

僕は、既に9月29日(日)に行われる日本フィルとの共演チケットを持っています。
アリス=紗良・オットが、ちゃんとステージに現れることを祈っています。

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毎日、聴いたCDのレビューを発信しています。
こちらも読んで頂けると嬉しいです。

posted by ともやん at 05:28| Comment(0) | クラシック名盤 CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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