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2020年07月31日

モーツァルト ABC 岡田佳子 ピアノ曲集

こんにちは、
ともやんです。

岡田佳子は、ベルギーのブリュッセル在住で、ベルギー中心に活躍しているピアニストです。

以下簡単な経歴です。

“神戸出身。幼い頃からピアノを始め、15歳の時にパリに留学、エコール・ノルマル音楽院でイヴォンヌ・ロリオとアンヌ・ケフェレックに師事。

デビュー当時「クララ・ハスキルの再来」と賞賛されるなど注目を浴びたピアニスト。数々のキャリアを重ね1991年にはカーネギーホールでリサイタルを開催し、国際的な活動を始めました。

現在はベルギーを拠点に幅広い演奏活動を行うだけでなく、ポーランドのワルシャワでは財団を作り、音楽の普及に努めています。”

ブックレットを見ても生年が書いてありませんが、
顔写真が掲載されていて、経歴から見ても50代半ばくらいと思われます。

僕は、今回初めて名前を聞いて録音も聴きました。

優美なモーツァルトではなく、芯のしっかりした強靭な演奏で、
まるでベートーヴェンの曲を聴いているような錯覚を持ちます。

特に14番ハ短調は、曲想からしてまさにベートーヴェンです。

しかし、それがいいのです。

モーツァルト=優美という観念にとらわれず、自身の信じるまま引いている感じで素晴らしいです。
岡田佳子はベートーヴェンのソナタも録音しているのベートーヴェンを早速聴いてみようと思います。

■モーツァルトABC ピアノ曲集 岡田佳子のピアノで

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
1.(11:54)幻想曲 ハ短調 K. 4751.
Fantasia in C Minor, K. 475
ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K. 457
Piano Sonata No. 14 in C Minor, K. 457
2.(06:57) I. Molto allegro
3.(07:14) II. Adagio
4.(05:11) III. Allegro assai
total(19:22)

ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K. 332
Piano Sonata No. 12 in F Major, K. 332
5.(07:38) I. Allegro
6.(04:01) II. Adagio
7.(08:10) III. Allegro assai
total(19:49)

ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K. 311
Piano Sonata No. 9 in D Major, K. 311
8.(05:12) I. Allegro con spirito
9.(04:56) II. Andante con espressione
10.(07:06) III. Rondo: Allegro
total(17:14)

11.(13:22)フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) K. 265
12 Variations in C Major on Ah vous dirai-je, maman, K. 265

岡田佳子 - Yoshiko Okada (ピアノ)
録音: 21-22 February 2017, Bosendorfer, Wiener Neustadt, Lower Austria


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2020年07月27日

小林研一郎&読売日響 ブラームス第4番とシューマン第4番

こんにちは、

ともやんです。


読売日本交響楽団は、1962年4月に読売新聞社、日本テレビ放送網、讀賣テレビ放送が母体となって創設されたオーケストラです。


なお、新聞社が母体となるオーケストラは世界的にも珍しいそうです。

またかつては、ウィーンフィルやベルリンフィルと同様男性だけの団員構成でした。


音楽大学の出身者が、女性の方が多い中にあって異色でしたが、現在ではどのオーケストラも女性に門戸を開いています。


コバケンこと小林研一郎 日本指揮界の重鎮


コバケンこと小林研一郎氏は、日本の指揮者の重鎮です。


今年4月で80歳になられました。


僕は、その直前の3月14日の横浜みなとみらいホールのコンサートチケットを取っていたのですが、残念ながら新型コロナウイルス禍により中止となってしまいました。


また、僕はコバケンさんのコンサートは、2015年以来毎年大晦日に聴いています。

そう、あのベートーヴェンの全交響曲の連続演奏“ベートーヴェンは凄い”です。

先日、例年通りに7月15日にチケット販売を始めると案内が届きましたが、

2〜3日経ってすぐ9月以降に延期すると案内が届きました。

当然、新型コロナウイルス禍が原因です。


今年は開催されるのでしょうか?

ぜひ開催して欲しいです。


さて、小林研一郎指揮読売日本交響楽団の演奏で、ブラームスの4番とシューマンの4番を聴きました。


素晴らしい演奏です。

最近聴いたCDでもトップクラスの感動的なものです。


最近の傾向としては、モダン楽器のオーケストラも古楽器奏法を取り入れるなどの演奏が多いですが、後期ロマン派のスタイルです。

滔々と流れる大河の畔にたたずみ人生とはなんだ!と思いを馳せるような演奏です。

超おすすめです。


小林研一郎 ブラームス&シューマン 交響曲第4番


ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)

交響曲第4番 ホ短調 Op. 98

Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98


1.(13:47) I. Allegro non troppo

2.(11:37) II. Andante moderato

3.(06:54) III. Allegro giocoso - Poco meno presto

4.(11:00) IV. Allegro energico e passionato - Piu allegro

total(43:18)


読売日本交響楽団 - Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

小林研一郎 - Ken-Ichiro Kobayashi (指揮)

録音: 23 November 2016, Teatro Giglio Showa, The Showa University of Music, Kawasaki, Japan


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ロベルト・シューマン - Robert Schumann (1810-1856)

交響曲第4番 ニ短調 Op. 120 (1851年改訂版)

Symphony No. 4 in D Minor, Op. 120 (revised version, 1851)


5.(12:07) I. Ziemlich langsam - Lebhaft

6.(05:16) II. Romanze: Ziemlich langsam

7.(06:31) III. Scherzo: Lebhaft

8.(08:23) IV. Langsam - Lebhaft

total(32:17)


読売日本交響楽団 - Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

小林研一郎 - Ken-Ichiro Kobayashi (指揮)

録音: 11-12 January 2017, Tokyo Metropolitan Theatre, Tokyo, Japan






好評を続けてきた小林研一郎と読売日本交響楽団のブラームス・シリーズも、これでついに完結!ブラームス交響曲第4番では、確信に満ちた重厚な音楽が、小林の深みへの到達を伝えてくれます。ソノリティ豊かで美しい弦楽器のハーモニーと、管楽器の艶やかな響きは、現在の読響の演奏クオリティの高さを示すものといえましょう。カップリングのシューマン交響曲第4番は、小林にとって初の録音となりますが、この作品に内在する陰影を、堂々たる正攻法で表出しています。

オクタヴィア・レコード
posted by ともやん at 09:29| Comment(0) | クラシック名盤 名演奏100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月18日

朝比奈隆 ブルックナー交響曲第7番 伝説の名演 LPで復刻

こんにちは、

ともやんです。

僕は、80年代の後半から90年代の初めに掛けて何度か、朝比奈さんのコンサートに行きました。

東京で聴いた関係で、手兵の大阪フィルではなく、どれも東京のオーケストラでした。

そして当時は既に大いなるカリスマ性を手中の修め、ファンからも偶像化されていた節がありますが、正直に言えば、それほど感動したことがありません。

ただ、演奏が終わった後の熱狂的な観客の拍手や喝采は、幸せな音楽人生を歩んで来られたなと感じたものです。

当時は、僕の鑑賞力が足りないのかな、と思っていました。特にブルックナーに関しては、まだ聴き込んでいなかったものですから。

そしてその後、朝比奈さんのLPやCDを聴き込みましたが、
ここでひとつ自分なりに感じたのは、朝比奈さんの全盛期は、70年代だったのではないか、ということです。

特にそれを感じさせた録音が

1975年10月12日の大阪フィルのヨーロッパツアーで、ブルックナーの故郷、聖フロリアン教会で行われた公演のライブ録音盤です。

その録音であるブルックナー交響曲第7番のLP化です。

僕は、1979年にビクターから発売された2枚組のLPを持っています。

ただ、なんと言っても残念なのが、楽章間の自然発生的な拍手や終演後の6分余りも続く拍手が全てカットされていることです。
しかし、今回Altusは、カットされた部分も全て収録した完全収録版での発売です。


朝比奈隆&大阪フィル ブルックナー交響曲第7番 伝説の完全版


アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 (1885年稿・ハース版)
Symphony No. 7 in E Major, WAB 107 (original 1885 version, ed. R. Haas)

1.(22:43) I. Allegro moderato
2.(24:55) II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam
3.(10:03) III. Scherzo: Sehr schnell
4.(21:56) IV. Finale: Bewegt, doch nicht schnell

大阪フィルハーモニー交響楽団 - Osaka Philharmonic Orchestra
朝比奈隆 - Takashi Asahina (指揮)
録音:1975年10月12日 オーストリア 聖フロリアン修道院マルモア・ザール

※各楽章の演奏時間は、僕が所有するビクター盤のものです。



posted by ともやん at 10:58| Comment(0) | クラシック名盤 感動サロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする